源氏 ・ 源(河内源氏)
源義経
みなもとの よしつね
「九郎判官」
牛若丸として鞍馬寺に預けられ、奥州藤原氏のもとで育った。兄頼朝の挙兵に馳せ参じ、一ノ谷の鵯越、屋島の奇襲、壇ノ浦の海戦と連戦連勝で平家を滅ぼす。だが戦後、頼朝の許しなく官位を受けたことなどから対立を深め、追われる身となって奥州・衣川で自刃した。判官贔屓という言葉を生んだ悲劇の英雄。
- 異名
- 「九郎判官」
- 官位・役職
- 左衛門少尉 / 検非違使
- 領国・本拠
- 鎌倉方の将
- 旗印・家紋
- 笹竜胆
- 陣営
- 源氏
- 生没
- 1159–1189(享年31)
鵯越の逆落とし、馬も四つ足、鹿も四つ足。
伝・源義経
生涯
- 平治元年 誕生・牛若丸 源義朝の九男として生まれる。平治の乱で父が敗死し、鞍馬寺へ預けられた。
- 治承四年 頼朝のもとへ 兄頼朝の挙兵を知り、奥州から馳せ参じて黄瀬川で対面を果たした。
- 元暦元年 一ノ谷・鵯越 崖を駆け下りる逆落としの奇襲で、平家の陣を一気に突き崩した。
- 元暦二年 屋島・壇ノ浦 屋島を奇襲し、壇ノ浦の海戦で平家を滅ぼす。源平合戦の決着をつけた。
- 文治五年 衣川の最期 頼朝に追われ奥州へ逃れるも、藤原泰衡に攻められ衣川館で自刃した。