源氏 ・ 源(河内源氏)
源範頼
みなもとの のりより
「蒲冠者」
源義朝の六男で、頼朝の弟・義経の兄にあたる。源平の戦いでは大手の総大将として大軍を率い、華々しい義経の奇襲を背後から支えた。壇ノ浦に先立ち、苦難の遠征の末に九州へ渡って平家の退路を断つ大役を果たす。だが戦後は頼朝に謀反を疑われ、伊豆へ追われて非業の最期を遂げたと伝わる。
- 異名
- 「蒲冠者」
- 官位・役職
- 三河守
- 領国・本拠
- 鎌倉方の将
- 旗印・家紋
- 笹竜胆
- 陣営
- 源氏
- 生没
- 生年不詳–1193
生涯
- 元暦元年 一ノ谷の大手 搦手の義経に対し、大手の総大将として平家の正面を攻めた。
- 元暦二年 九州へ渡る 兵糧と船に苦しみつつ豊後へ渡り、平家の背後を断った。
- 建久四年 伊豆に消ゆ 頼朝に謀反を疑われ、修禅寺に幽閉されて没したと伝わる。