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源氏 ・ 源(河内源氏)

源範頼

みなもとの のりより

「蒲冠者」

源義朝の六男で、頼朝の弟・義経の兄にあたる。源平の戦いでは大手の総大将として大軍を率い、華々しい義経の奇襲を背後から支えた。壇ノ浦に先立ち、苦難の遠征の末に九州へ渡って平家の退路を断つ大役を果たす。だが戦後は頼朝に謀反を疑われ、伊豆へ追われて非業の最期を遂げたと伝わる。

異名
「蒲冠者」
官位・役職
三河守みかわのかみ
領国・本拠
鎌倉方の将
旗印・家紋
笹竜胆
陣営
源氏
生没
生年不詳–1193

生涯

  1. 元暦元年 一ノ谷の大手 搦手の義経に対し、大手の総大将として平家の正面を攻めた。
  2. 元暦二年 九州へ渡る 兵糧と船に苦しみつつ豊後へ渡り、平家の背後を断った。
  3. 建久四年 伊豆に消ゆ 頼朝に謀反を疑われ、修禅寺に幽閉されて没したと伝わる。

この絵巻での足跡全2合戦

  1. 一ノ谷の戦いいちのたにのたたかい 寿永三年二月七日 摂津国 一ノ谷 源氏の大手軍を率い、東の生田の森を正面から攻めて平家の目を引きつけた総大将格。 兵力 50,000名 観る ▸
  2. 壇ノ浦の戦いだんのうらのたたかい 元暦二年三月二十四日 長門国 関門海峡 陸の三万で九州側の岸を固め、平家の上陸も補給も断った。海戦の勝敗を岸から支えた包囲網。 兵力 30,000名 観る ▸