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平家 ・ 平(伊勢平氏)

平知盛

たいらの とももり

「新中納言」

清盛の四男。一門の都落ちの後も水島の戦いなどで源氏を破り、平家方の軍事を一身に支えた。壇ノ浦では総帥として奮戦するも、潮流の変化と味方の寝返りに敗れる。一門の最期を見届け「見るべき程の事をば見つ」と言い残し、碇を担いで入水したと伝わる。

異名
「新中納言」
官位・役職
中納言ちゅうなごん
領国・本拠
伊勢平氏
旗印・家紋
揚羽蝶
陣営
平家
生没
1152–1185(享年34)

見るべき程の事をば見つ。今は自害せん。

平家物語

生涯

  1. 寿永二年 都落ち 木曾義仲に追われ、安徳天皇を奉じて一門とともに西国へ落ちた。
  2. 寿永三年 水島の戦い 瀬戸内で源氏方を破り、平家再起の足がかりを作った。
  3. 元暦二年 壇ノ浦・入水 総帥として奮戦するも敗北。碇を担ぎ、見届けるべきを見届けて海へ沈んだ。

この絵巻での足跡全2合戦

  1. 一ノ谷の戦いいちのたにのたたかい 寿永三年二月七日 摂津国 一ノ谷 生田の森の城戸を固く守り、範頼の大手軍を防いだ平家の総帥。背後の逆落としに陣を崩され、海へ退いた。 兵力 30,000名 ・ 総大将 観る ▸
  2. 壇ノ浦の戦いだんのうらのたたかい 元暦二年三月二十四日 長門国 関門海峡 一門の最期を見届け、「見るべき程の事をば見つ」と碇を担いで海に沈んだ平家最後の大将。 兵力 5,000名 ・ 総大将 観る ▸