魏軍 ・ 司馬(魏)
司馬懿
しばい
「冢虎」
魏に仕えた深謀遠慮の重臣。諸葛亮の度重なる北伐を、決戦を避ける持久戦でことごとく退けた。五丈原では蜀軍の撤退を慎重に見送り、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の故事を残す。晩年は高平陵の変で実権を握り、孫の司馬炎による晋建国の礎を築いた。
- 異名
- 「冢虎」
- 官位・役職
- 太尉 / 大将軍
- 領国・本拠
- 魏
- 陣営
- 魏軍
- 生没
- 179–251(享年73)
死せる孔明、生ける仲達を走らす。
三国志の故事
生涯
- 青龍二年 五丈原の対峙 渭水のほとりで諸葛亮と百余日対陣し、決戦を避け抜いた。
- 嘉平元年 高平陵の変 クーデターを起こして曹爽を排し、魏の実権を掌握した。
- 嘉平三年 世を去る 魏の権柄を一手に握ったまま病没。晋王朝の礎となった。